これから益々重要になってくる「病院機能評価」
「病院機能評価」を取得しているのと、そうでないのとでは、患者様からの評価にも大きく差がつきます。
これまでご存じない方も多かったのですが、食品偽造や医療事故などが頻繁に取りざたされるこの現代において、信用できる外部機関からの審査によるこの「病院機能評価」を取得する医療機関も増えてきました。
医業の機能評価を外部の客観的な機関から受けることで、 現在の状況を他の医療機関と客観的に比較することが できますし、何より、患者様が比較する際のひとつの 大きな目安となり、客観的な評価がある医療機関への 信頼度はあがります。 |
また、客観的な評価を受けたことにより、院内改善への意識を高め、財務体質の向上安定に寄与します。医業の経営改善に努めるのであれば、この「病院機能評価取得」をひとつの目標とされてはいかがでしょうか?
取得支援活動について
当社では、この「病院機能評価取得」の新規・更新(5年毎)をご支援いたします。
「病院機能評価取得」は、現在Ver.6.0となり評価内容の整理統合がされました。その結果、Ver.5.0よりも評価項目が3割減となり、これまで以上に取得しやすいとも言われています。
内容としては、新たな視点での評価項目の追加、既存項目の拡大に沿って、「地球環境への配慮」「継続的な活動による医療機能の改善」「情報システムの管理機能」「就労管理」「院内暴力への対応」等が、改正されています。
サーベイヤーの厳しい目は、以前と同様、正確に1つ1つを審査していますので、しっかりとした体制作りが必要です。
審査当日には、サーベイヤーが4名〜7名の体制で、様々な項目をカテゴリー(各部門)毎に審査されます。
>>> 統合版評価項目Ver.6.0に関する情報はこちら
評価項目には、様々な基準がございます。 これまでの取得支援の経験とノウハウを活かして、 維持・継続のための、院内内部監査員の育成及び、 認証後の監査体制づくりまでフォローいたします。 更に、院内のいい状態を保つ事は、次回更新時の 期間やコンサル費用等の軽減にもつながります。 |